富士ステークス2022出走予定馬と血統傾向昨年はカナロア産駒が人気薄で激走

10月22日(土)に行われる富士ステークス2022東京芝1600mの出走予定馬(登録馬)と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け表にまとめました。

富士S2022の血統データを分析することで、今年の注目馬を探します。

1 富士Sの血統傾向
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富士Sの血統傾向

☆昨年は人気薄のロードカナロア産駒(ミスプロ系)が2着と3着に激走。
※今年の登録馬ではタイムトゥヘヴン・ダノンスコーピオンがロードカナロア産駒(ミスプロ系)です。

☆道悪で行われた2017年と2019年は非サンデーサイレンス系の馬が勝っています。
どちらの年でもキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が好走していることには注目したいですね。
※今年の登録馬ではアオイクレアトール・エアロロノア・ダイワキャグニーがキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)です。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)も毎年のように好走しています。
母父がスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)という配合馬の好走が多いですね。

☆しっかりとした重めの末脚が重要なレース。

【富士S】の血統プライマル
(過去3年の1～3着馬9頭が対象)
☆タイプ：スタミナ型(万能型)8/9
☆スピード系統：9/9
☆父の系統：サンデーサイレンス系5/9
☆注目血統：ロードカナロア産駒(ミスプロ系)などキングカメハメハ(ミスプロ系)の系統
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)