エルムステークス2023予想道悪ダート傾向も追い風かワールドタキオン

今週の重賞

エルムステークス2023の予想です。
エルムS2023の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は8月6日(日)15時35分の予定です。

1 エルムS2023の予想参考血統データ
2 エルムS2023の予想
- 2.1 【予想印】
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エルムS2023の予想参考血統データ

★エルムS2023出走馬と過去5年の傾向

☆昨年はヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)が1着2着。
他にもヴァイスリージェント系などパワースピード型ノーザンダンサー系(大系統)には要注目です。

☆函館で行われた2021年を含めるとトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬が4連勝中。
スピードだけではなく、スタミナ的な持続力も重要なのだと思います。

☆ロベルト系などのパワー型ターントゥ系(大系統)も重要な血統ですね。

☆先行力の高い馬が中心になっていて、穴馬もそういうタイプから出ることが多くなっています。

★土曜札幌ダートコースの結果

☆土曜日はストームバード系の活躍が目立っていました。

☆ボールドルーラー系も悪くなさそうでしたね。

★エルムS過去データ

☆人気
昨年は9番人気の馬が勝つなど人気薄の馬にも勝機のあるレースです。

☆枠
札幌では内枠からはあまり好走馬が出ていません。

☆前走
マリーンS勝ち馬が3連勝中です。

エルムS2023の予想

◎4.ワールドタキオン
アジアエクスプレス産駒(ストームバード系)
最終追い切りは札幌ダート　72.4-56.1-41.2-12.7　単走
連勝で重賞挑戦。
スピードとスタミナのバランスが良くレース傾向に合っているタイプだと思います。
この枠はクリアする必要があるが、上手くいけばスピード馬場も味方に出来る。

○3.ペプチドナイル
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは札幌ダート　68.8-53.9-40.2-12.4　単走
逃げて上がりも上位でまとめるという隙のない競馬で函館を連勝。
マリーンS勝ち馬はエルムSを3連勝中ですが、これはやはり良い状態でレースに出て来ているというのが大きいと思いますし、今年のこの馬もこれに当てはまるでしょう。

▲11.タイセイサムソン
メイショウサムソン産駒(サドラーズウェルズ系)
最終追い切りは札幌ダート　85.7-69.6-53.6-38.8-12.6　単走
前走の東京はスピード馬場だったとは言え逃げて突き放す強い内容と好タイムで勝利。
今回もスピード馬場になりそうで、あとは自分のペースで行くことが出来ればチャンスあり。

△13.アシャカトブ
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは函館W　68.6-53.5-39.4-12.6　併せ遅れ
前走は休み明け+16kgでさすがに重め残りだった。
その分だけ動けない感じはあったが、立ち回りはやはり上手。
絞れて立ち回りの上手さを活かせる展開になれば巻き返し可能。

△6.セキフウ
ヘニーヒューズ産駒(ストームバード系)は昨年のエルムSでワンツーを決めた血統。
最終追い切りは札幌ダート　59.5-43.1-12.7　併せ先着
距離を延ばしもしっかり対応、後ろからだけではなく前走では中団からでも伸びることが出来た。
勝ち切るまでの決め手はまだ感じないが馬券圏内なら。

△1.ペイシャエス
エスポワールシチー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは札幌ダート　72.8-56.1-40.9-12.7　単走
今年の2走は良い結果を残せていないが、ユニコーンSを勝った馬でもあるし本当は距離が長かったということは考えられないか。