中京記念2020予想本命ギルデッドミラー

今週の重賞

中京記念2020の予想です。

中京記念2020の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は7月19日(日)15時35分の予定です。

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1 中京記念2020の予想参考血統データ
- 1.1 ★中京記念過去5年の傾向
- 1.2 ★中京芝1600mの傾向
2 中京記念2020の予想
- 2.1 【予想印】
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中京記念2020の予想参考血統データ

★中京記念過去5年の傾向

※例年は中京で行われますが、今年は阪神で行われます。
そのため過去の傾向はあくまで参考程度にした方が良いかもしれません。

☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)・ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)、スペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)などスタミナ型サンデーサイレンス系の血統を持つ馬が中心になっています。

☆前走で上がり上位の脚を使っていたサンデーサイレンス系は信頼度が高いですね。

☆ダンチヒ系などスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)を持つ馬の好走も多く、要チェックです。

☆2017年はニジンスキーの血統を持つ馬が1～3着を独占。
昨年も1着と3着に好走しており今年も注目の血統です。

★中京芝1600mの傾向

☆3回開催はディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)などサンデーサイレンス系が中心になっていました。

☆4回開催に入るとキングマンボ系(ミスプロ系)が活躍。
道悪のレースが多いことも関係しているのかもしれません。
※中京記念の出走馬で父または母父がキングマンボ系(ミスプロ系)なのはトロワゼトワル・ペプチドバンブー・メイケイダイハード・リバティハイツ・レッドレグナント

中京記念2020の予想

◎ギルデッドミラー
オルフェーヴル産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路　53.5-37.7-24.4-12.3　単走
阪神芝1600mではアーリントンCで2着という実績あり。
この時はヤヤ重でそれなりにタフな状況。
これを外を回って最後まで踏ん張っての2着なら、最終週となる今回も対応出来るはず。
本質的にはスピード寄りのタイプだとは思いますがパワーもあるので阪神は力を出しやすいコースですし、51kgという斤量はやはり大きなアドバンテージで、多少スタミナ寄りのレースになってもここで誤魔化すことも出来る。

○ソーグリッタリング
父ステイゴールド(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)。
追い切りは栗東CW　55.2-40.3-12.7　単走
1600mよりも1800mの方が合っているタイプだと思いますが、1600mでもそれほどスピードが要求されないのであれば適性の範囲内。
今回はそういうレースになると思うので上位争いが出来ると思います。

▲プリンスリターン
ストロングリターン産駒(ロベルト系)。
栗東CW　80.1-65.3-51.3-37.8-12.4　併せ先着
阪神芝1600mではアーリントンC3着の実績あり。
血統的にスピードタイプではないものの前向きなところが強くあり、NHKマイルCではそれらが上手く噛み合わなかった。
阪神の方が血統的なパワーを活かしやすいし、スピード勝負になりにくそうなことも良い。

△ラセット
モンテロッソ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　53.6-38.6-25.0-12.4　単走
前走は阪神芝1600mの米子Sで上がり最速の脚を使い2着に好走。
パワーのあるタイプで最終週の今回は米子S以上のパフォーマンスに期待出来る。

△リバティハイツ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは栗東坂路　54.2-38.6-24.7-12.1　併せ先着
キングマンボ(ミスプロ系)の系統は阪神芝1600mで好調。
血統的にパワーがあり、しぶとさも持っているタイプなので今回は条件的に要注意。

△ケイアイノーテック
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは栗東坂路　52.1-37.9-24.7-12.1　単走
後ろからの競馬になることが多いので、最後伸びてきても勝負圏内までは届かないというタイプ。
それでも今回は阪神でパワーを活かしやすいですし、メンバー的にも楽になるので久々に好走出来るチャンス。

△ベステンダンク
△ディメンシオン
好位差しの馬が中心にはなると思いますが、この2頭はスタミナ寄りの先行馬なのでタフなレースになっても粘り込める可能性が十分にある。