CBC賞2022予想小倉1200m重賞連勝中の血統を狙う

2022年7月2日
今週の重賞, 予想
CBC賞

今週の重賞

CBC賞2022の予想です。

CBC賞2022の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

前日オッズは
1番人気アネゴハダ　4.1倍
2番人気テイエムスパーダ　4.5倍
3番人気ファストフォース　5.7倍
4番人気タイセイビジョン　6.7倍
5番人気スティクス　10.7倍

発走は7月3日(日)15時35分の予定です。

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1 CBC賞2022の予想参考血統データ
- 1.1 ★CBC賞2022出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜小倉芝コースの傾向
2 CBC賞2022の予想
- 2.1 【予想印】
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CBC賞2022の予想参考血統データ

★CBC賞2022出走馬と過去5年の傾向

☆今年と同じく小倉で行われた昨年は父・母父ともに日本で走っていた血統という馬が1～3着を占めました。

☆1着馬と2着馬はサクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)の血統を持っていました。

★土曜小倉芝コースの傾向

☆1200mでは4レース中3レースで父ミスプロ系が勝っていました。

☆ダンチヒ系も好調でしたね。

CBC賞2022の予想

◎スティクス
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　51.5-37.2-24.6-12.9　単走
昨年の勝ち馬ファストフォースと同じロードカナロア産駒。
小倉芝1200m重賞は2020年小倉2歳Sから2021年小倉2歳Sまでダンチヒの血統を持つ馬が4連勝中で、スティクスも母母父がこの系統となっている。
小倉で2勝という実績も心強いし、前走新潟直線コースを走ったことがスピード面に良い刺激を与えてくれれば面白い。

○カリボール
父ジャスタウェイ(サンデーサイレンス系)×母父サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)
最終追い切りは栗東坂路　51.3-37.7-25.2-12.8　単走
同じ小倉で行われた昨年の3着馬と同じ父、1着馬と同じ母父という血統的に楽しみな1頭。
初めての1200mとなった前走は馬群で位置を下げたり動けなかったり決してスムーズではなかったのに進路が出来ると素晴らしい伸びで差し切り勝ちと、能力と適性の高さを示した。
斤量も前走比では3kg減なのでこの馬自身は楽に感じられるはず。

▲テイエムスパーダ
父レッドスパーダ(ヘイロー系)×母父アドマイヤコジーン(グレイソヴリン系)
最終追い切りは栗東坂路　53.7-38.2-24.0-12.1　単走
母父のアドマイヤコジーンは日本のスプリント戦でも活躍した馬なので、同じく小倉で行われた昨年の結果から考えられる傾向に合うはず。
テイエムスパーダ自身が小倉で2勝2着1回というコース巧者ということも心強い。

△ファストフォース
ロードカナロア産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路　54.5-40.1-25.9-12.6　単走
昨年の勝ち馬。
それ以来勝利からは遠ざかっているものの、能力的な衰えははっきりとは感じない。
枠やハンデなどは昨年と比べるときつくなったので勝つまでは難しいかもしれないが、小倉適性の高さから軽視は出来ない。

△ロードベイリーフ
ヴァンセンヌ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　57.7-41.5-25.7-12.1　併せ同入
父の母はスプリント女王フラワーパーク。
前走新潟直線コースを走ったことによるスピード面への刺激と、勝利実績もある小倉適性にも期待。

△アネゴハダ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.3-39.0-24.9-12.1　単走
小倉2歳ステークス、フィリーズレビューと重賞で好走。
そのどちらともこの馬に先着したナムラクレアは古馬相手の函館スプリントSを完勝。
この馬も勝つまではいかなくとも好走のチャンスはあるのではないか。

△タイセイビジョン
タートルボウル産駒(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは栗東CW　50.7-36.4-11.5　単走
昨年はファストフォースから0.3差の4着。
2着は後のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイトですから、今年同じだけ走れば普通に勝ち負けになる。