朝日杯フューチュリティステークス2023の予想です。
朝日杯FS2023の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズは
1番人気ジャンタルマンタル 3.1倍
2番人気シュトラウス 3.8倍
3番人気ダノンマッキンリー 5.1倍
4番人気エコロヴァルツ 8.0倍
5番人気タガノエルピーダ 14.7倍
発走は12月17日(日)15時40分の予定です。
朝日杯FS2023の予想参考血統データ
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★朝日杯FS2023出走馬と過去5年の傾向
☆2017年、2018年、2020年はデインヒル(ダンチヒ系)の血統を持つ馬が勝っています。
昨年もこの血統を持つ馬が2着3着に来ました。
この血統のスピード持続力が有効なのだと思います。
☆その他にもStorm Cat(ストームバード系)などスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)には注目したいですね。
☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)、ハーツクライ(サンデーサイレンス系)、キングカメハメハ(ミスプロ系)という王道の血統にFrankel(サドラーズウェルズ系)・ダイワメジャー(サンデーサイレンス系)が割って入ることもあるというのが基本パターンでしょうか。
☆東京・阪神・京都の外回りコースなど広いコースでの好走実績があり、そこで上がり上位の脚を使っていればさらに心強いですね。
★土曜阪神芝コースの傾向
☆ストームバード系が3勝をあげる大活躍。
☆外回りコースではダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)が活躍していました。
★朝日杯FS過去データ
☆人気
上位人気が中心も、グレナディアガーズのような伏兵の勝利もある。
☆枠
これといった偏りはありません。
☆馬体重
450kg以上あれば大丈夫そう。
☆前走
好走馬は全頭「2着以内かつ上り2位以内」となっていました。
グレナディアガーズ以外は直線の長いコース。
勝ち馬は4角3番手以内の競馬をしていました。
朝日杯FS2023の予想
◎8.ダノンマッキンリー
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW 53.4-37.1-11.2 単走
母父は近年の朝日杯FSで活躍しているデインヒルの系統。
先週同じコースで行われた阪神JFの勝ち馬アスコリピチェーノの母父もこの系統だった。
前走は京都外回り1400mの秋明菊賞を外から突き抜けた。
1400m経験しかないことと前走スタートイマイチで差す競馬になったことがデータ的にも不安材料だが、脚を溜める競馬が出来たことは今回1600mになることを考えれば良い経験になったのではないか。
楽しみな素質馬。
○3.ジャンタルマンタル
Palace Malice産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東坂路 52.9-37.9-24.0-11.8 単走
デイリー杯2歳ステークスは先行して内から早めに抜け出すと後続を完封。
着差以上の完勝だった。
重賞レースを勝つだけでなく前に行って速い上がりも使えるというのは少なくとも現時点で高い能力がなければ出来ないことだし、だからこそ朝日杯FSでもこういう実績のある馬が中心になっている。
▲7.オーサムストローク
エピファネイア産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W 69.1-53.9-38.5-11.7 併せ先着
阪神JFで2着だったステレンボッシュとは父と、前走東京1600m1着というローテがいっしょ。
オーサムストロークは母父のFrankelも好走血統だし、前走2番手から上がり順位も2位でまとめたことも心強い。
△17.シュトラウス
モーリス産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦坂路 50.4-37.2-25.1-12.7 併せ先着
サウジアラビアRCはかかってしまい脚が溜まらず3着。
東スポ杯2歳ステークスでも行きたがったが無理に抑えず前から押し切った。
東スポ杯2歳と同じように体力勝負に持ち込むのが合っているタイプだと思うし、気性的には1600mへの距離短縮もやりやすいはず。
△4.サトミノキラリ
ビッグアーサー産駒(プリンスリーギフト系)
最終追い切りは美浦南W 82.3-66.6-52.2-37.8-11.6 併せ同入
血統と1400mまでしか距離経験がないことはやはり不安ではある。
それでも前走東京で見せたパフォーマンスは非凡なものだったし、母父がディープインパクトということからもある時期までは能力でカバー出来るタイプなのではないか。
△1.エコロヴァルツ
ブラックタイド産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 54.6-39.6-25.3-12.3 併せ先着
直線の長いコースも1600mも未経験。
スピード面での不安があることは確か。
また、完成度も高いわけではない。
それでも期待したいだけのポテンシャルの高さを感じる。
△5.タガノエルピーダ
キズナ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 52.9-38.5-24.8-12.4 併せ先着
半兄のタガノエスプレッソは2歳重賞の勝ち馬。
こちらは牝馬ということもあって軽い瞬発力もある。
新馬戦で下したクランフォードが次戦を楽勝していることも心強い。
【予想印】
◎8.ダノンマッキンリー
○3.ジャンタルマンタル
▲7.オーサムストローク
△17.シュトラウス
△4.サトミノキラリ
△1.エコロヴァルツ
△5.タガノエルピーダ
買い目
本線：◎○▲の単勝
余裕があれば 3連単フォーメーション ◎○▲→◎○▲△→◎○▲△
または、3連複フォーメーション ◎○▲-◎○▲△-◎○▲△
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