葵ステークス2020の予想です。
葵S2020の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は5月30日(土)15時35分の予定です。
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葵S2020の予想参考血統データ
★葵S過去5年の傾向
☆前走で上がり上位の脚を使って好走していた馬が連勝しています。
☆2018年の上位馬はタイキシャトル(ヘイロー系)、ショウナンカンプ(プリンスリーギフト系)、マイネルラヴ(ミスプロ系)、アドマイヤコジーン(グレイソヴリン系)といった日本の短距離レースで活躍した馬の血統を持っていました。
☆重賞レースになってからサンデーサイレンス系の重要度は下がっている感じです。
★京都芝1200mの傾向
☆ダンチヒ系・ストームバード系といったスピードのあるノーザンダンサー系(大系統)が活躍しています。
☆スピード型ナスルーラ系(大系統)も好調です。
☆サンデーサイレンス系ではフジキセキ(サンデーサイレンス系)の系統が良いですね。
葵S2020の予想
◎ワンスカイ
父スウェプトオーヴァーボード(ミスプロ系)×母父フジキセキ(サンデーサイレンス系)。
母父のフジキセキ(サンデーサイレンス系)は京都開催で好調、さらに日本の短距離血統ということでレース傾向的にも注目。
昨年のディアンドル、一昨年のゴールドクイーンはどちらも母父がターントゥ系(大系統)×ニジンスキー系という配合でしたが、この馬は母がこの配合。
1200mでは2戦2勝、どちらも前目から上がり上位の脚を使って抜け出す文句なしの内容。
牝馬が優勢のレースではありますが、血統とレース内容からこの馬ならと思わせるくらいの存在です。
○ビップウインク
エイシンフラッシュ産駒(ミスプロ系)。
牝馬、前走上がり上位の脚を使って好走していたいうことが過去2年の勝ち馬との共通点。
前走は追い風の恩恵もあったとは思いますが素晴らしい末脚を披露。
1200mでは2戦2勝と底を見せていないことも良いですね。
▲グリンデルヴァルト
ヴァンセンヌ産駒(サンデーサイレンス系)。
こちらも前走上がり上位の脚を使って好走していた牝馬。
2走前のマーガレットSでは6着に敗れていますが、外に持ち出す大きなロスがありましたし、最後は素晴らしい脚で突っ込んで来ていましたから、やはりこの距離での適性と能力は高い馬だと思います。
△エレナアヴァンティ
△ケープコッド
△レジェーロ
1200m実績のある牝馬。
エレナアヴァンティは先行力が魅力。
ケープコッドは1200mに戻ることは好材料。
レジェーロは阪神→京都替わりはプラスになるはず。
△ビアンフェ
△マイネルグリット
ビアンフェは函館2歳S、マイネルグリットは小倉2歳Sの勝ち馬。
昨年は函館2歳Sの勝ち馬アスターペガサスが2着に好走。
2歳時にスプリント能力の高さを見せていたものの距離が延びたり別路線で少し低迷、久々の1200mとなる葵Sで復活というパターンはこれからもありそうで要注意。
【予想印】
◎ワンスカイ
○ビップウインク
▲グリンデルヴァルト
△エレナアヴァンティ
△ケープコッド
△レジェーロ
△ビアンフェ
△マイネルグリット
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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