オールカマー2021予想本命ウインマリリン

今週の重賞

オールカマー2021の予想です。

オールカマー2021の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。

発走は9月26日(日)15時45分の予定です。

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1 オールカマー2021の予想参考血統データ
- 1.1 ★オールカマー2021出走馬と過去5年の傾向
- 1.2 ★土曜中山芝コースの傾向
2 オールカマー2021の予想
- 2.1 【予想印】
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オールカマー2021の予想参考血統データ

★オールカマー2021出走馬と過去5年の傾向

☆ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の系統は毎年好走。
昨年も産駒が1着2着となりました。

☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)も活躍しています。

☆ノーザンテースト・ストームバード系・ヴァイスリージェント系・ダンチヒ系・ヌレイエフ系や、ボールドルーラー系といったスピードの持続力に優れた血統を持つ馬が活躍しています。

☆中山ということでロベルト系、キングマンボ系(ミスプロ系)などパワーのある血統も有効です。

★土曜中山芝コースの傾向

☆中長距離でルーラーシップ産駒(ミスプロ系)が勝っていました。

☆他にはスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)やロベルト系が活躍しています。

オールカマー2021の予想

◎ウインマリリン
スクリーンヒーロー産駒(ロベルト系)
最終追い切りは美浦南W　67.0-52.2-37.4-11.3　単走
前走天皇賞からの距離短縮は好材料。
先行力・機動力・持続力を活かすことの出来る中山はこの馬向きのコース。
関東圏のレースで馬券圏外となった若竹賞とアメリカJCCはどちらも道悪だったが、今回はその心配もなさそう。

○ランブリングアレー
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父シンボリクリスエス(ロベルト系)
最終追い切りは栗東CW　64.3-49.2-36.0-12.1　単走
今年は3戦全て連対と好調。
ヴィクトリアマイルでの好走も光るが、本質的には中距離でパワーと持続力を活かすタイプだと考えられるので今回は好条件。
充実の秋にするために好スタートを決めたい。

▲グローリーヴェイズ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　83.0-66.1-51.4-37.2-11.5　併せ先着
母系の影響からダラっとしたタイプで、主流から少しズレたコースや馬場に強い馬。
今回は中山の2200mということでこれに当てはまる。
前走の香港もこの馬にとっては悪くない条件だったが、距離が200m延びることで今夏の方がレースはしやすいはず。

△レイパパレ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路　53.0-38.4-24.7-12.1　併せ同入
タフな宝塚記念でも3着に踏ん張ったようにスピード一辺倒の淡白なタイプというわけではないが、スピードを活かせるレースの方が安心はできる。
オールカマーは展開次第でスタミナレースになることもあるが、スピードを活かせるレースになる可能性も十分にあるので、そうなればこの馬が最有力か。
気性面に少し不安がある血統で、今回初めての関東遠征ということから、その点は心配。

△ウインキートス
マンハッタンカフェ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　68.0-52.0-37.2-11.1　併せ先着
中山コース・2200mの距離どちらにも高い適性あり。
血統的にはスピード負けもしないはずで、流れに乗れば内枠もプラスに出来る。

△セダブリランテス
ディープブリランテ産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東CW　94.6-79.6-65.2-51.7-38.7-12.7　単走
母父がロベルト系でパワーがあり中山コースは得意。
レース間隔を取って立て直しに成功していれば、中山替わりの今回は期待出来る。

△サトノソルタス
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W　68.3-53.2-38.8-12.0　併せ遅れ
このくらいのレース間隔を取った時に最も好走している馬。
フレッシュな状態なら激走は十分可能。