京都2歳ステークス2019の予想です。
京都2歳Sの出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は11月23日(祝・土)15時40分の予定です。
京都2歳S2019の予想参考血統データ
★京都2歳S過去5年の傾向
☆2歳の2000m重賞ということで、スタミナ的な持続力が重要なレースです。
☆ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)などトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬の活躍が目立っています。
昨年の2着馬ブレイキングドーンも母系にトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っていました。
※今年の出走馬ではジャストナウ・トウカイデュエル・マイラプソディがトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っています。
☆ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)などのスタミナ型ノーザンダンサー系(大系統)もよく走っています。
☆パワーとスタミナに優れたロベルト系も良いですね。
☆基本的には前走1800m以上のレースで連対していた馬が中心になっています。
昨年で途切れましたが、重賞になってから2017年までの4年間は前走2000mのレースで連対していた馬が勝っていました。
★京都芝2000mの傾向
☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)とハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統が好調です。
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京都2歳S2019の予想
◎マイラプソディ
父ハーツクライ(サンデーサイレンス系)×母父Salt Lake(ヴァイスリージェント系)。
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)は京都2歳Sの好走血統。
ハーツクライ(サンデーサイレンス系)の持つトニービン(グレイソヴリン系)の血統が、2000mの持続力レースというこの時期の2歳馬には少しタフな条件で活きてくるのだと思います。
マイラプソディ自身はこれまでの2戦で瞬間的な速さとパワーを示しており、これにトニービン(グレイソヴリン系)の持続力がしっかり働いてくれれば隙はなし。
○ミヤマザクラ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
マウントロブソンやポポカテペトルなど持続力レースに強い兄を持つ血統で、この馬も前走の札幌では持続力の高さを示しました。
今回も2歳馬には少しタフな条件ですからこの馬の持続力を活かしやすいと思いますし、レース後半のスピードが要求されても血統的に対応出来るだろうという心強さもあります。
▲ヒシタイザン
トーセンホマレボシ産駒(サンデーサイレンス系)。
キレ味で勝負するタイプではないので東京→京都内回りコース替わりは好材料。
母父がパワーのあるブライアンズタイム(ロベルト系)なので、雨の残り方次第ではさらに期待出来る。
△ロールオブサンダー
エピファネイア産駒(ロベルト系)
2戦ともヤヤ重で勝利。
やはり血統からもパワーはある。
それだけだとスピードが要求された時に心許ないですが、この馬は前走ラスト2ハロンを11.3-11.8でまとめており、持続力レースのカテゴリであればスピード負けの不安も少ないタイプだと思います。
△トウカイデュエル
ジャスタウェイ産駒(サンデーサイレンス系)。
ジャスタウェイ(サンデーサイレンス系)はハーツクライ(サンデーサイレンス系)の系統なので、京都2歳Sで有効なトニービン(グレイソヴリン系)の血統を持っています。
前走の黄菊賞は若干踏み遅れた感じもあり、そこが上手く噛み合えば馬券圏内に食い込んでくるくらいの力はあると思います。
【予想印】
◎マイラプソディ
○ミヤマザクラ
▲ヒシタイザン
△ロールオブサンダー
△トウカイデュエル
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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