6月5日(日)に行われる安田記念2022のプレ予想です。
安田記念2022の主な出走予定馬の血統、タイプ、好走するための条件、今回のレースでの評価などをまとめています。
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安田記念2022主な出走予定馬の短評
イルーシヴパンサー
ハーツクライ産駒
東京新聞杯はファインルージュが直線の仕掛けが遅れて力を出しきれなかったので、
もし相手がスムーズならもっと際どくなっていたかもしれないが、
この馬自身は反応の良さ・最高速度・持続力ともに文句なしの内容だった。
爆発力はこのメンバーでも1番か。
母父のキングカメハメハは今東京開催の好走血統だし、母母父のStorm Catは昨年の勝ち馬ダノンキングリーも母父に持っていた血統。
不安があるとすればやはり追走力か。
カフェファラオ
American Pharoah産駒
フェブラリーSは前半こそそれなりに速かったが、中盤緩んだところで後続が動かず展開も馬場も前の馬に味方した。
それを揉まれることなく進めることが出来たのはこの馬にとっては願ったり叶ったりのレースだった。
芝でも前に行くスピードはあると思うが、芝だと周りの馬の決め手があるので一気に飲み込まれるかもしれない。
スムーズに後ろの馬たちと距離を取って先行出来れば面白いが。
サリオス
ハーツクライ産駒
昨年の安田記念は内枠で道中位置を下げる不利もあったが、それを抜きにしても直線での反応のなさは物足りなさを感じた。
ただ、秋にはマイルCSで先行、香港マイルでも逃げと、ハーツクライ産駒の本格化のサインでもある先行力が出てきた。
前走の高松宮記念はさすがに距離不足で脚が溜まらなかったが、
スプリント戦を走ったという経験で今回に向けてスピードを補完出来たと考えれば無駄なレースではない。
今回は近走内容と前走の経験から期待出来るのではないか。
レシステンシア
ダイワメジャー産駒
前走のヴィクトリアマイルは近年でもワーストタイくらいのスローペース、しかも動きがなく前有利。
これを少し離れた2番手から進めて結果は3着。
ただ内容については、直線ではソダシに決め手負け、ゴール前で逃げていたローザノワールを何とか交わしたくらいで、あまり光るものはなかったか。
それでも本来は決め手タイプではないわけだから、逆にスローでもよくまとめてきたと評価することべきかもしれない。
阪神JFのようにスピードで押しまくるのが本当の良さなので、それが出来れば牡馬相手でも。
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➡️サリオス
美浦南W 単走⁰70.4-54.5-39.7-12.6⁰ゆったり。最後はスムーズに加速。➡️シュネルマイスター
美浦南W 併せ先着⁰83.2-66.9-50.8-36.9-11.3⁰動きは昨秋より良くなっている印象も、舌ベロンベロンは気になる。— スンイチロー@血統フェスティバル (@fesunichiro) June 1, 2022
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