8月18日(日)に行われる札幌記念2019の予想です。
札幌記念の出走馬と過去5年の血統データ、単勝人気とオッズを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
前日オッズでは
1番人気フィエールマン
2番人気ワグネリアン
3番人気ブラストワンピース
4番人気サングレーザー
5番人気クロコスミア
となっています。
札幌記念2019の予想参考血統データ
★札幌記念過去5年の傾向
☆昨年は父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父ヴァイスリージェント系配合馬が1着2着。
2017年はキングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が1~3着を独占するなど、近年は似た血統の馬がまとまって好走しています。
予想や馬券の組み立てに意識してみるのも良いかもしれませんね。
☆昨年はヤヤ重で行われたことも母父ヴァイスリージェント系という馬にとってはプラスになったのかもしれません。
☆キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)が1~3着を独占した2017年は、例年と比べて前半がスローで後半のスピードが要求されたことも関係したのかもしれないですね。
☆ノーザンテーストの血統を持つ馬が毎年のように好走しています。
2017年の勝ち馬サクラアンプルールも母母父がノーザンテーストで、血統表の奥の方までチェックした方が良さそうです。
※今年の出走馬ではステイフーリッシュ・ナイトオブナイツ・ロードヴァンドール・ランフォザローゼス・サクラアンプルール・クロコスミアがノーザンテーストの血統を持っています。
☆ネオユニヴァース(サンデーサイレンス系)、ステイゴールド(サンデーサイレンス系)、マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)といった持続力タイプのサンデーサイレンス系がよく走っています。
昨年もネオユニヴァース産駒(サンデーサイレンス系)のサウンズオブアースが13番人気4着、ステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)のスティッフェリオが12番人気5着に健闘していました。
★札幌芝2000mの傾向
☆キングマンボ系(ミスプロ系)が安定して走っています。
土曜日のレースでもロードカナロア産駒(ミスプロ系)が1着3着でした。
※札幌記念の出走馬で父か母父がキングマンボ系(ミスプロ系)なのはブラストワンピース・クルーガー・ステイフーリッシュ・ランフォザローゼス・ワグネリアン・サクラアンプルール
☆ステイゴールド(サンデーサイレンス系)の系統が3勝しています。
やはり北海道の中長距離では要注目の血統ですね。
※札幌記念の出走馬ではクロコスミア・ステイフーリッシュがステイゴールド産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆ノーザンダンサー系(大系統)ではダンチヒ系が活躍しています。
☆他ではロベルト系の好調ぶりが目立っています。
パワーとスタミナが重賞なのかもしれません。
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札幌記念2019の予想
◎クルーガー
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)。
追い切りは札幌芝 80.5-64.7-50.5-36.5-11.5 単走
1600mを中心に使われて活躍してきた馬ですが、3歳時に京成杯を好走したようにタフな中距離レースへの適性も秘めていた。
金曜までに雨が降ってパワーの重要性が増した馬場はこの馬には合っているし、前走のクイーンエリザベスステークスで内を回って好走出来たことからこの枠を味方にできる可能性もある。
直線強めの向かい風が吹きそうな予報を考えると、馬格があることも心強い。
各馬が荒れた内を避けたり、捲ってきた有力馬たちが外に膨れるなど動けるスペースが出来ればチャンス。
展開に注文は付くし、内で力を出し切れない危険性ももちろんあるが、今回の条件に高い適性があるかもしれない可能性と人気を考えれば狙ってみても良いはず。
○フィエールマン
父ディープインパクト(サンデーサイレンス系)×母父Green Tune(ニジンスキー系)。
追い切りは函館W 67.8-52.2-38.8-12.7 併せ先着
ウッドで負荷をかけ、しっかり先着出来たことは好感。
長距離に入ればディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)ということで周りよりキレる脚を使いますが、中距離に入れば母父ニジンスキー系ということもあってキレよりもスタミナ的な持続力に優れたタイプという面が強く出てくる。
もちろんそのカテゴリでも能力は一流。
今回、スローからレース後半のスピードが要求されると苦しくなる可能性がありますが、それ以外のパターンなら対応可能。
持続力があるので3コーナー手前までに捲っていっても良いと思います。
▲ゴーフォザサミット
ハーツクライ産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは札幌芝 67.4-51.6-36.7-11.6 併せ同入
右回りよりも左回りの方が良いし、仕掛けのタイミングも少し難しいタイプ。
ただ、噛み合いさえすれば血統的にも大物食いが出来るポテンシャルを秘めている馬。
有力馬たちが早めに動く展開になってその後ろで脚を溜めるような競馬が出来ればチャンスはあるはず。
△ブラストワンピース
父ハービンジャー(ダンチヒ系)×母父キングカメハメハ(ミスプロ系)。
追い切りは函館芝 64.9-49.4-36.1-11.8 併せ先着
有馬記念を勝っているようにスタミナが要求されるレースは合うタイプ。
大阪杯は距離ロスもあったし仕方のない面もあったが、目黒記念はちょっと心配な負け方。
59kgが影響したこともあったのでしょうが、道中少し無理させてパッタリというのは嫌な負け方。
それでも高速馬場の東京から今回札幌に替わることはプラスの面が大きいと思いますし、馬格があることも良い。
最内から器用に立ち回るタイプではないので進路は早めに確保する必要がありますが、脚を出し切ることが出来ればこの条件なら十分に巻き返し可能だと思います。
△サングレーザー
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは札幌芝 83.1-67.5-52.9-38.5-11.5 単走
昨年の勝ち馬。
その昨年は馬群の間を割って伸びてきたが、前半から中盤はしっかり流れに乗っていた。
安田記念を見る限り、流れに乗ることよりも脚を溜める意識が強そうで、そうなると確実に伸びてはくるだろうが位置取り的に勝つまでは難しいということになるかもしれない。
△ワグネリアン
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)。
追い切りは札幌芝 69.1-52.4-37.9-11.7 単走
血統的にパワーはあるので札幌の馬場は対応出来るはずだし、能力の高さだけで馬券圏内に来ることは可能。
ただ、右回り持続力レースでは反応が悪い面があるので取りこぼす心配もある。
△ペルシアンナイト
ハービンジャー産駒(ダンチヒ系)。
追い切りは札幌芝 65.6-51.0-37.2-11.6 併せ先着
総合力で勝負するタイプで、パワー・スタミナ・スピードすべての要素が要求されやすい札幌記念への適性は高いはず。
安田記念は仕方がないですが、後ろから行って良さが出るタイプではないので、スタートはしっかり出て好位で進めたい。
【予想印】
◎クルーガー
○フィエールマン
▲ゴーフォザサミット
△ブラストワンピース
△サングレーザー
△ワグネリアン
△ペルシアンナイト
買い目:◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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