1月11日(祝・月)に行われるフェアリーステークス2021中山芝1600mの出走予定馬(登録馬)と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け表にまとめました。
フェアリーS2021の血統データを分析することで、今年の注目馬を探します。
フェアリーS2021の血統傾向
☆2018年と2019年は父または母父がダンチヒ系という馬が連勝。
2020年も母系にダンチヒ系の血統を持つ馬が勝ちました。
※今年の登録馬で5代以内にダンチヒ系の血統を持っているのはクールキャット・ラストリージョ・ルース
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)も好走していますが、キレキレのタイプよりも持続力タイプの方が活躍しているということが、このレースの特徴を現しているかもしれません。
☆父または母父がミスプロ系という馬の好走も多くなっています。
パワーがあってスピード負けもしないということが良いのだと思います。
※今年の登録馬ではアトミックフレア・シャドウファックス・ニシノエルサ・ホウオウイクセル・ラストリージョ・ルースが該当します。
☆その他のパワーとスピードに優れた血統も良く、ボールドルーラー系やクロフネ産駒(ヴァイスリージェント系)も活躍しています。
【フェアリーステークス】の血統プライマル
(過去3年の1~3着馬9頭が対象)
☆タイプ:スタミナ型(万能型)9/9、パワー型8/9
☆スピード系統:9/9
☆父の系統:サンデーサイレンス系8/9
☆注目血統:ダンチヒ系
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)の血統
ミスプロ系
パワーとスピードのある血統
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