スワンステークス2020の予想です。
スワンS2020の出走馬と過去5年の血統データを予想に役立つ見やすい色分け出馬表にまとめています。
発走は10月31日(土)15時35分の予定です。
スワンS2020の予想参考血統データ
★スワンS2020出走馬と過去5年の傾向
☆2016～2018年には父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系(大系統)という配合の馬が3連勝していました。
※今年の出走馬ではカツジ・カテドラル・スマートオーディン・プロディガルサンが該当します。
☆ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)は2017年までは4年連続で馬券圏内に来ていました。
2018年と2019年は出走馬がいなかったり、実力的に厳しい馬だったことで好走出来ませんでしたが、スワンSでも注目の血統です。
※今年の出走馬ではアルーシャ・カツジ・サウンドキアラ・プロディガルサンがディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)です。
☆アルビアーノやモズアスコットなど父ノーザンダンサー系(大系統)で人気になるような馬は安定して走れています。
☆前走から距離短縮となる馬が優勢です。
道悪の2017年だけは例外という感じだったので、良馬場なら距離短縮馬を少し意識した方が良いかもしれません。
※今年の出走馬ではアドマイヤマーズ・アルーシャ・サウンドキアラ・タイムトリップ・プロディガルサン・ベステンダンク・ボンセルヴィーソ・ロケットが前走から距離短縮となります。
★京都芝1400m外回りコースの傾向
☆ダンチヒ系が好調です。
サドラーズウェルズの系統も良さそうですね。
☆スピード型ナスルーラ系(大系統)にも要注意。
スワンS2020の予想
◎サウンドキアラ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 53.2-39.1-25.8-12.7 単走
同じ京都芝1400m外回りコースで行われた京都牝馬Sを勝利。
京都外回りコース実績があることは心強い。
どちらかと言えばゆったりめのペースを流れに乗って直線ピュッと抜け出す競馬の方が得意だが、持続力寄りの京都外回りコースで重賞を連勝していることからも、充実している今なら極端な流れにならない限りは対応可能とみました。
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○ステルヴィオ
父ロードカナロア(ミスプロ系)×母父ファルブラヴ(ノーザンダンサー系)
最終追い切りは美浦南W 66.7-51.2-38.0-12.3 併せ先着
同産駒は昨年ダイアトニックが勝利。
京都外回りコースは2018年マイルチャンピオンシップ勝利の実績あり。
1400mでは安定していますし、京都ならさらに良い走りが期待出来るはず。
▲アルーシャ
ディープインパクト産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは美浦南W 72.2-56.6-41.9-13.2 併せ同入
前走の京成杯AHでは前有利の状況を後方から上がり最速で6着まで追い込んできた。
母系の血統から持続力に優れていて、メリハリの少ない1400mの流れは噛み合うことが多い。
位置取りに難があるもののここでもまとめて差し切るだけの力はある馬。
△アドマイヤマーズ
ダイワメジャー産駒(サンデーサイレンス系)
最終追い切りは栗東坂路 51.9-38.3-25.2-12.7 単走
この馬も持続力タイプ。
東京よりも京都の方が下り坂で加速して惰性で走ることが出来るし、一瞬の加速力は要求されにくいので持ち味は出しやすいはず。
△シヴァージ
First Samurai産駒(ストームバード系)
最終追い切りは栗東CW 86.1-69.1-53.5-39.2-11.8 単走
スワンSは父ノーザンダンサー系(大系統)も好走出来るレース。
末脚は十分に重賞級。
1200mよりも1400mの方が位置取りが良くなり上手く脚も溜まるという可能性もある。
△カテドラル
△レインボーフラッグ
△メイショウオーパス
前が止まれば出番のある馬たち。
カテドラルとレインボーフラッグは上がりのかかった新潟芝1400mの朱鷺Sで好走。
メイショウオーパスは前走距離短縮での京都芝1400m外回りコース長岡京Sを勝っており、コース適性・距離適性から期待が出来ます。
【予想印】
◎サウンドキアラ
○ステルヴィオ
▲アルーシャ
△アドマイヤマーズ
△シヴァージ
△カテドラル
△レインボーフラッグ
△メイショウオーパス
買い目：◎○▲の単勝、◎と○からワイド
◎から3連単マルチ、○から3連複
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